子どもが危ないとわかる 子どもには気づかれにくい
年長者や仲間のまね 遊具の状態(劣化や製造・設計・施工ミス)
チャレンジ心 遊具の周辺にある樹木、岩、壁、柵
意欲や冒険心 隣り合う遊具の配置ミス
より高く、より速くの探究心 地表面(コンクリート、アスファルト、石、硬い土等)のむき出し状態
こわさへの挑戦 子どもの服装:持ち物、履き物
失敗による危険

(フード付の上着、タスキ掛けのカバン、脱げ易い靴・・・)

  これらのリスクは、子どもたちが楽しく、快適に、面白く遊べる場所となるため、残してあげたい危険性でもあります。
  これらのハザードは、早期発見・注意の啓発・使用禁止・修理・取替え・撤去などのすばやい対応が必要不可欠です。

安全・楽しさ・リスクの関係

ハザードを見付けたら直ぐに対応!
ハザードは、遊び場の計画、安全な遊具の選定や設計、設置施工のすべての段階で、必ず チェックされ、絶対に生じてはならないものです。
設置後の維持管理は、使用頻度や天候に影響され、磨耗、傷つき、サビやささくれ等の劣化が生じます、これらのハザードは、管理者・保護者・ボランティア・使用者(子どもたち)が点検し、発見したらすみやかな対応が必要です。

発見したら、使用者(保護者)と管理者(行政)の対話が不可欠です。

 

リスクとハザードを一緒に考えてはいけません。

安全ばかりが先行し、面白くない、画一的で、ありきたりの遊び場を作ってしまっては、誰も遊びたくありません。
チャレンジ心や興奮のない退屈な遊び場は、必要ありません!一度は遊んでも、飽きてしまって、また行こうとは思わないでしょう!
リスクが、楽しさやスリルを生み出し、安全だから楽しいのです。
ハザードとは、死亡事故、後遺症障害、入院治療の必要な重大事故の原因となりうる危険です。 ハザードは、できる限り取り除かなければなりません。
リスクは、子どもたちの発達段階において必要です。 リスクは、危険の判断や回避能力を発達させる場となることも覚えておかなければなりません。
欧米では、2つの年齢ゾーンを決めています。2歳〜5歳の幼児期の子どもと5歳以上12歳の子どもです。 2つの年齢ゾーンの違いは、体力・経験・判断能力が異なり、対象となるリスクが異なることを理解してください。
子どもの年齢を5歳以上/未満に従って、遊具や子どもの遊ぶ場所を区別することや、各遊具に使用年齢を表示することも事故防止の重要なポイントとなります。

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